飲まないでもコーヒーの味を評価する方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お客様にお出しするコーヒー
すべてを味見することはできませんよね。

気持ちとしては、
抽出したコーヒーを飲んで
チェックしたいところですが、
そういうわけにも行きません。

確かにコーヒーの抽出が
うまくいったのか、いっていないのか、
計る方法は、飲むのが一番良いのですが、
それ以外にも判断できるポイントはたくさんあります。

順番に説明します。

良いコーヒーは、色が赤っぽい

まず見た目の特徴を挙げます。
良いコーヒーは、色が赤っぽいです。
透明感があります。
薄いのではなく、濃い透明感です。
ツヤがあり、とろみがあります。

良いコーヒーは、カップに注ぐと
周りに泡が出て、直ぐには消えません。
とろみがあるので、泡が消えにくいのです。

悪いコーヒーは、黄・緑っぽく
濁っていて(片栗粉を水に溶かしたような感じ)
輝きが鈍く、さらさらしています。

これだけ知っているだけでも
自分の抽出したコーヒーが
良いコーヒーなのか悪いコーヒーなのか
見て判断することが出来ます。

続いて、香りの強さでも、判断が出来ます。

良い香りは、美味しい成分から出ている

嫌な香りは、悪い成分から出ています。
なので、良い香りのコーヒーほど
美味しいコーヒーになるはずですが
その良い香りの中に、嫌な香りが混ざっていないか
嗅ぎ分けられるようになると良いでしょう。

雑味が抽出されると、良い香りの中に
刺激的な香りが混じるようになります。

いくら良い香りだと思っても
その中の刺激的な香りを嗅ぎ分けることができれば
雑味が出ているかどうかを判断することが
できるようになります。

香りの強さは
抽出された成分の量によって変化します。
なので香りが強ければ強いほど
美味しい成分がたくさん溶け出ていることになります。

これは抽出されたコーヒーの香りを嗅ぐだけでなく
抽出している最中に、鼻に届く香り
抽出されている成分を計る材料になります。

実際に飲んでみる

良いコーヒーは、舌触りが良く、喉ごしがなめらかです。

舌や口の中に、刺激的な成分が残るようであれば
それは雑味だと考えましょう。

口に入れた後、抵抗なく喉の奥の方へ進んでいくコーヒーは
雑味が少ないと考えましょう。

言い方が変かもしれませんが、
良いコーヒーは喉ごしが、とても心地良いです。

悪いコーヒーは、口に入れた瞬間に
刺激的な成分(苦味や酸味)を感じます。
ザラザラとしていて上あご、舌に刺激的な成分が残ります。

 音で判断できる耳を育てる

抽出する前の、コーヒー豆をグラインドする際に
聞こえる音からも、その時の豆の状態を知ることも出来ます。

いつもより音が重い感じがしたり、
硬い音、高い音、カラカラしている音
こもった感じの音、などの変化を感じる事ができます。

五感を使って評価する

まず飲む前に、抽出したコーヒーの味を
五感を使って評価しましょう。
その上で、味を予測してから飲んでみましょう。

予測した味と、実際の味との誤差
無くしていく努力をしましょう。

そういうデータをたくさん自分の中に蓄えることが
コーヒーを抽出する上で、とても重要なことだと思います。

五感を使って、しっかり判断する。
データを蓄積していく。

これらのことは、経験なしには成り立たないことなので
明日からでも意識をして初めてみるといいと思います。

飲まないでも味の評価ができたら
すごいことだと思いませんか?

ちゃんと意識をしてトレーニングすれば
あなたにも身に付くはずです。

何がご質問があれば、こちらからお問い合わせください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*