プロ用のコーヒーポットの握り方

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あなたはどんなポットを使ってコーヒーを抽出していますか?
ポットにはいろいろな形や大きさ素材があります。

それぞれに使い勝手などの特徴があります。
なので一概にどれがいいという話を突き詰めることはしません。
しかし、考え方として重要なポイントがいくつか存在します。

まずここでは、ポットの形状に関しても
とても大事な話をしたいと思います。

 

あなたの、使っているポットはどんな形をしていますか?

皆さんの知識の中では、
ペーパードリップで抽出するには
細口のポットを使いましょうとという話は聞いたことがあると思います。

その辺りのことは別の記事でお話します。
今日はその形状ではなく持ち手(取っ手)がどんな形なのかをテーマにします。

⓵やかん・ケトルなど上に持ち手が付いているのも
⓶縦長の形状で横に持ち手が付いているもの

あなたはどちらのタイプのポットをお使いですか?

 

ここで、重要視しているのは「ポットの握り方」です

やかんのように、
上に取っ手が付いているタイプを
使用している方。

そのうち、手首を痛める危険性が高いです。
いわゆる「腱鞘炎」です。

上から注ぐタイプのポットを使用すると
手首の関節を動かさないで、
大きく肩から腕を動かしてお湯を注いでしまいます。

問題は
力を入れているのに動いていない関節。

つまり、手首はポットを持っているので力が入っています。
しかし、肩・肘の関節を使ってポットを回しているため
手首が固まったままです。

これが常習的に行われることになると
とても危険です。
手首を痛めてポットを持つことが出来なくなってしまいます。

お店を経営している人にとっては大問題です。
交代してくれる人がいればいいですが、
簡単には痛みは治りません。

僕がお勧めしているのは、
縦長の形状の横に持ち手が付いているタイプです。

美味しいコーヒーとは直接関係のない話の様ですが、
お店でコーヒーを提供するということは
毎日沢山の量のコーヒーを抽出することになります。
小さな差も期間が経てば大きくなります。

上から握るポットをお使いの方は
手首を痛める前に
我々の使用している横から握るタイプのポットへと
変更をお勧めします。

しかし、ポットの形状を変えればいいのかというと
実はそんな簡単な話ではないのです。

横から握るタイプのポットにしても
やはり手首を回さない抽出は出来てしまうのです。

上から握るポットでは
手首を回してお湯を注ぐことは出来ないので
やめたほうがいいのですが、

横から握るタイプのポットでも
手首は使わなくて注げてしまうのです。

そのためには、
きちんとしたポットの握り方を
マスターすることを考えなくてはいけません。

 

実はこれは簡単ではないのです

我々は横から握るタイプで手首を回しお湯を注ぎます。
お湯の量や、太さは、肘の開き具合でコントロールします。
肘をどのくらい開くかによって決めた湯量を
手首を回すことによってコーヒーのどこにお湯を注ぐかを決めています。

言葉では説明がしにくいことなので
準備ができたら
動画で説明します。

まずは、上から握るタイプのポットはやめましょう。

そしてどのポットを選ぶべきかについては
別の記事で紹介します。

なので、それを読むまでは新しくポットを買わないでくださいね。
なんか矛盾してる感じもしますが、
ポット選びのポイントも
持ち手以外にまだまだたくさんあります。

そして、正しいポットで正しい握り方、正しいドリップの仕方を覚えましょう。
味と道具はイコールではありませんが、
長い目で見ると正しい道具を使っていたほうが
メリットが多いです。

何がご質問があれば、こちらからお問い合わせください。

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